当、紅葉八幡宮が鎮座する紅葉山に住むといわれる「紅葉鬼」。

 

普段は姿を見せないのですが、この節分間近になるとひょっこり現れてきます。

 

 

この紅葉鬼とともに当神社成年会が中心となり、毎年、この時期に老人ホームへ慰問に行っております。

 

今年は昨日、鬼と神職と成年会会員総勢8人と2匹で参りました。

 

先ずは、西区今宿にあるケアハウス「にじの森」と老人ホーム「七樹苑」に向かい出発。

 

神職によるお祓いの後、鬼登場。

 

 

 

 

入居者の皆様、今年も元気に、無事鬼を退治いたしました。

 

続いて博多区千代にあります老人ホーム「ネオステージ博多」に向かいました。

 

 

こちらもたくさんの入居者の皆様がお待ちいただいておりました。

 

 

同じくお祓いの後、鬼登場。

 

こちらも皆様元気に鬼に豆を撒いて、無事退治してくれました。

 

 

各施設の入居者の皆様、今年もお元気なお姿を拝見して大変嬉しく思いました。

 

また来年もお元気なお姿でお会いしましょう。

 

さて、もうすぐ節分です。

 

当神社では節分の日に節分厄除大祭を斎行いたします。

 

もちろん「紅葉鬼」も登場します。

 

鬼は、病気や厄災事などの人間が生きていく上での難儀なことの象徴です。

 

そんな鬼を退治して今年一年を無事に難儀な事無く過ごしていただく、というのが節分の意義となります。

 

当神社では、2月3日節分の日、11時、13時、15時、16時に豆まきを行います。

 

また当日は10時より17時まで節分厄除祈願を受付ます。

 

ご祈願をお受けいただいた方は豆まきに撒き手として参加していただけますので、ご希望の方は、希望する豆まき時間の1時間前までにご来社ください。

 

皆様、節分の日には是非ご来社いただき、祈願を受けたり、豆を撒いたり、豆を拾ったり、して厄災事を祓い、今年一年無事に過ごされてください。

 

ご来社のほどお待ちしております。