本日、当神社成年会の行事として宗像大社沖津宮にて正式参拝をしてまいりました。
ご存知の通り、沖津宮の鎮座する沖の島は、日本と朝鮮半島のちょうど中間あたりにポツンとあらわれる絶海の孤島で、古くから神宿る島として島全体がご神体であります。
玄海灘の荒波に揉まれつつ船で沖の島へ向かい、到着するやまずは海岸で禊をします。

ここで積もり積もった各人の罪穢れを洗い清めた後、沖津宮ご社殿に向かって参道を進みます。

10日毎に交代する宗像大社の常駐の神主さんに正式参拝を斎行していただき最後に社殿前で記念写真。

海での禊や急勾配の参道登山などなかなか体力的に大変な方もおられましたが、めったに参拝することのできない沖津宮に参拝できて皆、満足した様子でした。
今回の経験を活かしさらに社務奉仕に励んでまいりたいと思います。