12：10　 仙台駅から「語り部タクシー」で被災地を回る。約2時間のコースを選ぶ
海岸へ向かう　海岸の住宅地だったところ　ガレキは片付いていたが　基礎を残して何もない。
遠くに工事のクレーンが多数立っている。

女性の運転手さんだが、ご自身も津波に乗車していたおばあさんと一緒に流されたこと、街中を流されていた時に運良く、車が構造物に引っ掛かかり停ったこと。など当時のお話も伺えた。的確な判断と運も大変大事だな。おばさんも助かったそうで。
デモたくさんの方がなった土地でした。せめてと現地に建てられた観音様にお参りする。
このあたりは人口の1割ほどの方が津波で亡くなったそうです。
被害の様子はサムネイルで　クリックすると大きくなります。ブログへは「戻る」で

帰る途中　浪（波）分神社へ立ち寄る。

貞観の大地震（889）の時にこの場所まで津波が押し寄せた。地震被害を後世の戒めにと建立されたとされる。　のちに移動され現在の場所に鎮座されているそうです。
海岸から5，5km離れている。
今回は有料道路が防波堤の役目を果たしたので、ここまで津波はこなっかようですが、先祖の戒めは大切なものだとあらためて感心した次第です。

帰りはちょうどゆるキャラ「トキムネ」くんと出くわして　　15:26分の新幹線に飛び乗りました。
デモ昼ごはんを食べる時間がなかったので残念ながら、駅弁の「牛タン弁当」となりました。
語り部タクシーの運転手さん丁寧にご説明たただきありがとうごじました。
こんばんは渋谷で神奈川の神職さんと会食です。

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