本日は彼岸の入りの日です。
彼岸とは春分と秋分の日を中心に前後3日間、計7日間の期間を言います。
春分の日を中心とした期間を春のお彼岸、秋分の日を中心とした期間を秋のお彼岸といいます。
このお彼岸は古くから祖先を慰霊する期間とされています。
今年は長期の連休になっている方も多いようで、各地の行楽地は賑わっているようですね。家族旅行ももちろん大切ですが、お墓参りも忘れないようにしたいものです。
ちなみにお彼岸に供える餡子もちは、春秋ともに同じものですが、春は牡丹の花が咲く時期に、秋は萩の花が咲く頃にちょうど彼岸の時期が当たるのでそれぞれ「ぼたもち」、「おはぎ」というようになりました。
ですのでこの時期にお店で「ぼたもち」が売られていたら、ちょっと間違いですね。
尚、当神社境内の萩の花は今、こんな感じです。


満開ではないですが、ちらほらとだいぶん色づいております。
この時期、紅葉山を散策されるかたは神社裏側参道入り口に咲いておりますので、ご覧になられてください。
皆様のご来社お待ちしております。