例大祭限定御朱印

揮毫初穂料500円

10月11日の例大祭にあわせ、10月1日(土)~10月11日(火)の間、限定御朱印を頒布いたします。

今回モチーフとなったのは、社宝[梶井宮慈胤法親王御真筆神額-かじいのみや じいんほっしんのう ごしんぴつ しんがく-]

慈胤法親王が書いた字を神額にして、三代藩主黒田光之侯が当宮に奉納いたしました。奉納時は金色に輝いており、これを守るために家士が置かれたことが門前町発展のきっかけとなりました

西新や百道エリアに町ができるきっかけとなった神額は現在も大鳥居に掲げられています。ご参拝の際は、是非ご覧になってください

皆様のお参り心よりお待ちいたしております。

〜梶井宮慈胤法親王〜
第107代 後陽成天皇の皇子で、梶井門跡(三千院)を継ぎ、3度にわたって天台座主(天台宗総本山 比叡山延暦寺の貫主)に就きました。寛永6年に親王宣下受け、翌年出家し法親王となりました。
茶道や花道、書に造詣が深く、黒田藩主とも交流があったとされています 。