本日、約300年の歴史を有する博多芸妓の皆さんが初踊りを奉納されました。
その前に、先ずは福岡市において能のお稽古を積まれています「ふたば会」の子どもたちが能仕舞とお謡いの奉納をしてくれました。


本日はたくさんの観客の皆様の前での披露でしたが、どの子も堂々として立派に舞い謡っておりました。
その後、博多芸妓の皆さんが三味線の音色に合わせて花柳流の艶やかな踊りを奉納されました。



本年は、和可奈さん、よし花さん、桜子さんの3名の舞手で、「寿」「年に一度」「初春」「さわぎ」というお正月に相応しい4曲を舞っていただきました。
また今回は、地元のほとんどのテレビ局と新聞社が取材に来てくれました。

能の子どもたちも芸妓さんたちと交流できて楽しかったようです。
また来年も同じ日時で開催予定です。
皆様、またのご来社をお待ちしております。