平野國臣慰霊祭に筑紫舞奉納


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3月29日(土)
福岡市中央区西公園内 平野二郎國臣の銅像の前で
生誕150年・銅像建立50年記念祭が鳥飼八幡宮山内宮司の御奉仕で斎行されました。
参列者も200名ほど西公園の桜は見事に満開でしたが、残念ながら(T_T)雨 。テントはありましたが、気温が下がり参列者は結構凍えていました。残念。
しかし、祭りは盛大に奉納行事や御子孫(全国からご参列でした。)のご挨拶やで2時間ほどとなりました。
筑紫舞は宗家と梨奈寿が舞われました。
 
平野國臣は福岡藩士です。「我が胸の燃ゆる思いにくらぶれば、烟はうすし桜島山」の歌はご存じの方も多いと思います。時は幕末黒船が来航した。國臣はアメリカの大型帆船や蒸気軍艦を目にし、その欧米列強の脅威に日本の将来を考え、「幕府滅亡・国家統一」そして「列強と対等な強い日本」をと訴えて、筑前・大阪・長州・筑後・肥後・薩摩と雄藩の決起を促したのでした。禁門の変により37才での若さで没するも4年後の明治維新、の大きな礎となった。