４月２２日午後２時
元寇神社竣工祭が斉行されました。(元寇防塁の史跡　西新）

数日前からの天気予報では、降水確率80％強風で大荒れでしたが、
当日午前中に雨も上がり、午後からはすばらしい晴天となりました。
　元寇神社は元寇防塁の史跡の中にあり、
拝殿や社務所がありせんから、たよりはテントのみです。
強風がとても心配されていましたが取り越し苦労となりました。
　斎主祭員7名　楽人3名の10名奉仕です。
さあ、祭典が始まるのを待つばかりです。小さいですが正面奥が石の御社殿です。


社殿の正面の土地は斜面で、全員少し斜めになりながらのご奉仕でした。　
また市内の各社の宮司様ご参拝いただき、盛大に参列者も１００名ほどなりました。
約１時間少々の祭典も無事終了し大半の方は徒歩で祝賀会場ので移動されました。
会場の西新パレスは１００年ほど前まで紅葉八幡宮が鎮座していた処です。
御祭神の元寇の犠牲者の方々も一安心されているでしょうと、
改修の発議から６年かかりましたから、感慨深いものがあります。
盛会のうちに祝宴も終了することができました。
皆さんお疲れ様でした。
　楽人さんも大奮闘でした。