3月16日 旧暦初午祭 宇賀稲荷神社

JUGEMテーマ:福岡早良区
3月16日 紅葉八幡宮境内の宇賀稲荷神社で初午祭(旧暦の2月最初の午の日)
全国の稲荷社の本社である京都の伏見稲荷神社の神様が降りられた日が和銅4年のこの日であったとされています。以来稲荷神社のご縁の日とされ、全国の稲荷神社で(新暦あるいは旧暦で)お祭りが斉行されています。当日は晴天で境内の、梅、すもも、壇香梅(だんこうばい)の花が満開です。
すもも   壇香梅  
神社、自家製の甘酒も振舞われました。大変評判がよろしゅうございました。

しかし 北風が強く 昨年と同様寒ーーい。
初午祭となりました。
さあ、お祭りがはじまります。
階段を上がって稲荷神社へ集合です。
  
寒さにも耐えること40分 でも皆さんササン熱心にお参りです。
でも、東北地方の皆さんの寒さはこんなんではない!
本年は120本の新しい、赤い幟が奉納されました。
幟には奉納者のお願い事が墨書されています。
 階段の下から


参集殿での直会の様子です。
50名ほど参加されました。
 お弁当です。
おふだと、お下がりのイナリ寿司を頂いて解散です。
直会では11日に東北地方の大地震があり、親戚や知り合いが被災された方々もおられ、また原発の事も心配だと、皆さんの話題になっておりました。福岡県神社庁も早速に被災された方々への支援を予定しております。当神社でも近いうちに義捐金の募金箱を設置する予定です。日本国民の力をあわせ、復旧と被災された方々の力となりましょう。
最後になりましたが、被災された方々にお見舞いと弔意をひょうします。
春が来ない冬はありません。心を強く持ってください。日本の世界も応援していますよ。