金屑川にかかる飛石橋

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飛石橋 


旧202号線 金屑川に架かる橋で、早良郡志(大正12年刊行)に紹介されている。


旧藩時代には橋を架けることが許可されず、河床に木製のはしご土台を設け、その上に長さ5尺(約190cm)幅2尺(約76cm)位の角石を並べ飛び渡っていたのが名前の由来。満潮時や雨の時には膝まで浸っていた。古老より伝え聞くところによると現在の位置より20m程上流に架かっていたものが、明治43年に現在の位置に架け替えられた。下流の人しか渡れない百道橋は後年架けられたものである。


現在その付近に2~30cmの石は散乱しているが、昔の角石は確認
できない。
飛石橋を東側より撮影
飛び石橋
飛石橋のネームプレート 西側より撮影
飛び石橋 名前